health managementは「投資」と「リターン」という経営的視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」を推進する動きが活発化しています。その一方で、「何から始めればいいのか分からない」「取り組んではいるものの、成果を実感できない」といった経営者の声もよく聞かれます。

痛み ▷ 腰痛・肩こり ▷ 睡眠障害 ▷生活習慣病

「痛み」特に腰痛や肩こりは、日常生活に大きな影響を与えるだけでなく、さらなる健康問題の引き金となります。痛みが続くことで、夜間の睡眠が妨げられ、睡眠障害が発生しやすくなります。質の悪い睡眠は、身体の回復力を低下させ、次第に生活習慣病へとつながるリスクを高めます。痛みは放置すれば悪化し、身体全体のバランスを崩す原因となります。早めの対処と適切なケアが、痛みによる負の連鎖を断ち切るために必要です。健康な生活を維持するためには、痛みを無視せず、根本的な解決を図ることが重要です。

京都アソシエイツでは、「女性の7割以上が肩こりに悩まされ、男性の7割弱が腰痛に悩まされている」という厚生労働省のデータと提携医院の実績から、「肩こり(四十肩)」「腰痛」にフォーカスした「筋膜ハイドロリリース」という新しいメソッドをエグゼクティブ向けに提案しています。

筋膜ハイドロリリース

たかが肩こり、されど肩こり

肩こりや腰痛が、睡眠障害を引き起こし、結果として高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こすと考えています。そして、それが脳梗塞や心筋梗塞などの「突然死リスク」を高めるという相関関係です。

肩こり

健康管理における睡眠の重要性

現代のビジネス界において、エグゼクティブは絶え間ないプレッシャーと多忙なスケジュールに追われることが多く、健康管理は重要な課題となっています。その中でも特に見落とされがちなのが、十分な睡眠の確保なのです。エグゼクティブとしての成功を持続させるためには、単に仕事の成果だけでなく、健康管理も不可欠です。そして、その中心にあるのが、「質の高い睡眠」です。

睡眠

しかし、これまで質の高い睡眠を得るためには、生活習慣の改善・睡眠環境の改善・ストレスを減らすなど時間を必要する課題です。

わずか2分の投資で劇的改

「筋膜ハイドロリリース」は、突然死の予測、生活習慣病抑止、医療機器開発、痛みの治療、生体モニタリング、臨床研究等の分野で志ある医療・ヘルスケア関連企業と次世代の製品・ソリューションの開発に貢献すべく、京都アソシエイツに参画した医工学マッチングインキュベーターの山本 匡による新しいメソッドで、2分程度で完了し実感できる。まさにエグゼクティブ向けの施術なのです。

肩こりに悩む患者に対して、超音波(エコー)検査で筋膜をリアルタイム画像で確認しながら、リリースポイントのへ注射で薬液を注入し、症状を起こす原因になっている癒着やしこりを解消する治療法です。わずか2分の施術で即座に効果が現れ、その効果は約1ヶ月から1ヶ月半続きますが、さらに簡単な生活習慣の改善を指導することで持続期間をさらに延ばす取り組みも行っています。

※「筋膜ハイドロリリース」とは、こりや痛みの原因となっている部分(トリガーポイント)が、筋膜の癒着やしこり、神経の癒着などが起き、それが症状を起こしています。

筋膜ハイドロリリース
筋膜ハイドロリリース

エコーを用いるため、発痛源に正確にアプローチ

安心安全な生理食塩水等を使うため、アレルギー反応や副作用がありません。また投与箇所、投与回数などの制限もとくにありません。ぎっくり腰、寝違え、むちうち、慢性腰痛、肩こり、五十肩、アキレス腱炎、テニス肘、肉離れ、神経痛、腱鞘炎、手根管症候群、肘部管症候群、椎間板ヘルニアや頸椎症などの神経痛など、多岐に及びます。マッサージや電気治療、鍼灸で治らない、慢性的な痛みも最適です。

「よく寝ること、よく食べること、よく歩くこと」が健康の基本であり、
それを阻害する「痛み」を解消することが重要だと考えています。

山本Yamamoto Tadasi

医工学マッチングインキュベーター
2002年 北海道大学医学部卒
2014年 早稲田大学先進理工学部後期博士課程修了
医師(循環器専門医、CVIT専門医)
博士(工学)早稲田大学理工学術院招聘研究員医師としては、心臓血管病を中心に生活習慣病の臨床経験21年。痛み治療の専門家として、加齢性変化の「酸化ストレス」を制御することが、アンチエイジングの根本と置く。工学エンジニアとしては、血管の硬さを物理的、化学的に解明し、自称【血管エンジニア】として心臓・血管・痛みの治療の知見の開発に注力。医工学融合者としてPHRを収集し、要件定義を行い、機械学習を活用し疾病の定量化を使命とし、突然死の予測、生活習慣病抑止、医療機器開発、痛みの治療、生体モニタリング、臨床研究等の分野で志ある医療・ヘルスケア関連企業と次世代の製品・ソリューションの開発に貢献すべく京都アソシエイツに参画。